イギリス　1937年　キングジョージ6世戴冠式　コロネーション　ガラスプレート

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イギリスアンティーク、コロネーションガラスプレートです。イギリスならびに海外自治領の国王、また最後のインド皇帝にして最初のイギリス連邦元首、George Ⅵ(ジョージ6世・アルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ)(エリザベス女王の父) の1937年5月12日、ウエストミンスター寺院で行われた戴冠式の記念プレートです。ジョージ6世は映画「英国王のスピーチ」でも有名ですね。当時の王族は他国の王族と婚姻関係を結ぶことを求められていましたが、アルバートは自由恋愛で将来の妻を娶りたいという大きな望みを持っていました。エリザベスと出会ったアルバートはエリザべスとの結婚を望むようになっていきましたが、王族の一員になると様々なことを犠牲にしなければならないと考えたエリザベスは何度もアルバートの求婚を断ります。しかしエリザベスと結婚できるかどうかで「運命が決まる」と考えていた当時のアルバートはエリザベスを諦められず、数年にわたる求婚の末、エリザベスはアルバートとの結婚を承諾したそうです。そんなお2人の戴冠式の記念プレートです。中央部分はラリックの様なすりガラスにお2人の顔が浮かび上がりプレート周囲はガラスの細工でキラキラと光り輝いています。お2人の肖像の周りには「King GeorgeⅥ　Queen Elizabeth　Crowned West minster 1937 May12」と彫り込まれています。厚さも重さもあるとても素敵なプレートです。飾っても素敵ですし、大きさも深さもありますので様々にお使いいただけます。大変良い状態です。縦21.2㎝×横17.7㎝×高さ3㎝重さ371g